なまけるりょうせいるい

ドイツと銃とバイクとドイツ刑法とアメリカについて語るウーパールーパー

キラキラドイツ留学ブログです、嘘です。好きなことだけ書きます。

大型二輪教習2、3時限目を終えて中型との比較

実は大型二輪免許を取得するべく教習を受けている。

といってもご存知の通り普通二輪免許を取ってるので短期間で済むし、やってることは普段乗ってる普通二輪の延長である。

 

ということで備忘録かねて普通二輪(教習)*1との比較をしていこうと思う

 

【①重い】

普段乗ってるninja 400が170kg前後なのに対して、NC750は220㎏ぐらいあるのでその重量以上に重さを感じている気がする。なんというか本気で傾けないと曲がらない感じ。

スラロームはやってみたら普通に規定タイム内に収まっているのできちんと曲がれている感じはするけど、どうにもこうにもつかれるなあという感じ。

峠に行くならこれは疲れるなあという印象。

 

【②すげえトルクある】

ひねるとすぐ加速する。いや教習所の狭いなかだからやろと思ったけれども、そのあと帰宅する際にninja乗ったら「あれトルクなくね?」ってなったのでたぶん本当にトルクあるんだと思う。

ただ直線が多い公道ならまだしも、教習所の低速での安定性が求められる中では難しいというよりめんどくさい。

教官に「後輪ブレーキ踏みこんでアクセル強めに回してクラッチで操作する」って教わってから、一本橋スラロームもクランクも楽になったけれども、逆に強大なトルクと低速域での安定性を両立するのにそこまでしないといけないわけで、なかなか気が張るという感じ。

ただこのトルクがあれば高速道路とかすごい楽だろうなあとは思いました。

 

【③クラッチ重い】

これは大型というよりカワサキのアシストアンドスリッパ―クラッチによってクラッチがすごい軽いので、それに慣れてしまうと非常に重く感じるということですね。

ぼく自身の手が女性並みに小さいので、クラッチが重いと本当に苦労します。半クラでウィンカー操作できないのがすごく不便。(クラッチを限界まで握ってもなんとかという感じ)

 

【④めっちゃ放置される】

いや文句じゃないです。むしろ課題をガンガン練習できるので助かってます。

上記の文句とは裏腹に、そりゃ中型ガンガン乗り回してるので(半年で9000㎞)バイクの挙動とか動かし方、対処の仕方になれたので正直普通二輪教習より全然楽です。

大型取るのは中型で練習してから、っていうのもあながち間違いじゃないんだなあと思いました。

 

【⑤教官の言ってることがめっちゃわかる】

「曲がるときはケツを滑らすように」って普通二輪教習の時に教官に言われた時はなにいってんだこの人ってなってました。公道に出てしばらく走ってその意味がマジでわかりました。いやバイクで曲がる際はケツを滑らします。

「後輪ブレーキ使ってアクセル気持ち強めに回してクラッチをもう少しだけ握ってみれば制御できる」って言われた時、ninja乗り回してるので原理がわかるせいかすぐできました、やっぱ練習って大事だね


【⑥シフトインジケーターないのマジで不便】

すっかりシフトインジケーターでいざというときは確認できる癖がついてるのでインジケーターないのが不便ですね。

1速はシフトチェンジの際の「ガチャコン!!!」って音で識別できるため、2速に入っていることを確認するのにクラッチ握って1速にいれて2速に入れなおしてました。公道じゃ困らないけど、課題やるときはなんというか自分に都合のいいピッタリのギアが必要なので確認しないと怖い。

 

ということですでに数時間にして中型で良くね?ってなってるふしもあるんですが、 一方高速道路で移動することが多いんでこのトルクを制御できればものすごい面白いんじゃないかと思ってます。

目標とするレブル1100、ninja 1000もいつか運転できるようにいまはとりあえず頑張ってみます。

 

最後に

 

ninja 400はいいぞぉ~

 

*1:というか愛車のninja 400