留学するとなんか祖国への感情が二極化する現象
留学した人や海外に長くいた人を見ると、日本をめっちゃdisって海外上げをするか、日本をめっちゃあげて海外をdisるかという二極化するように思える。
ドイツ留学の際は自分は割合ニュートラルでしたが、アメリカに親の仕事で数年いた後は前者だったので誰もが通る道なんでしょうきっと。
なんでかなーと考えていたけれど、海外にものすごく適応する人って日本基準で言えばむしろ変わり者だったりが多い気がするんですよね。(ソースなし)
そうするとやっぱり母国で味わったことない居心地良さを味わうと日本dis海外上げになるのも理解できるような気がする。
逆に日本でマトモとされる人が(ある種日本に適応できていた人が)海外の生活になじめず死ぬほど病んでるの(サンプル数少)を見たので、世の中わからないなあと。こういう人が海外に馴染めないと母国への憧れを抱くのかもしれないなあと。
(もちろんなんかめっちゃハマっちゃってバリバリ現地生活をエンジョイしてる人もいます。)
自分はどちらかといえば、小学生でいきなり外国に行って日本にホームシックと憧れを抱いてたところでいざ帰国して入った公立中学校が死ぬほど荒れてたから絶望してついでに日本にも死ぬほど絶望したんだけど。
ついでに、海外に適応しやすい人間ってどういう人が多いかなあというと。
-底抜けた明るさ
-コミュ力(日本の中じゃなくて、言葉が通じない人でもなんとかして話すような)
-すごい覚悟
-語学力がある程度きちんとある
-音楽やスポーツなど言語と関わりが薄くて万国向けの趣味がある
この一つでもあるといいのかなあと
ちなみに自分は割と根が暗いので明るくもなくコミュ力もなく趣味もオタクなので結果オタク友達がドイツでもアメリカでもできました、あはは。